ワイナリーの歴史

はじまり

ワイナリーの名前は古い田舎の家を建てるのに使われた白い石(CORNA コルナ)に由来していま
す。
ルイージ・ランチーニは手入れされていない、放置された悪名高いすり鉢型のこの土地を愛し、
1968 年、周りから冷やかされながらもこの土地を購入しました。丘陵地を平らにし、土を掘り起
こして調査し、良い土を厳選しました。その土地には質の良い葡萄畑、地下にはワイン貯蔵庫、
オリーブ畑や果樹園など農作物を栽培する畑、より質のよいワインを作ることを目指し飼育場が
造られました。
現在、コルナレートの名前は、高品質のワインの代名詞というだけでなく、アグリツーリズモと
葡萄畑に囲まれたレストランといった観光にも大変魅力的な場所となっています。

地域と葡萄品種


コルナレートはフランチャコルタ地方の中西部に位置するアドロ(Adro)という村にあります。
アドロ村は歴史的に見てもワインの製造で有名な村です。それは村の紋章からも見て取れます。
アドロ村の紋章は真ん中には“A”の文字、その周りには葡萄の房が描かれています。また、アド
ロという村の名前もエトルリアの地名で豊かな葡萄畑を意味する“Adrusco(アドルスコ)”、ま
たはエトルリア人に良質の葡萄として知られていたことを意味する“Atrusca(アトルスカ)”に
由来していると言われています。
生き物が持つ個性とつながり、比類なき気候、守られる伝統を併せ持つこのワイナリーの自然環
境。それらはフランチャコルタのワインを表現するのに十分な資源となっています。
このような特徴を持ったこの土地と自然条件は、毎年ミッレジマートを生産することを可能に
し、我が社オリジナルの、長期熟成されたワインを生み出しています。

フランチャコルタ

はじまり

フランチャコルタは東はメッラ川、南はオルファノ山、西はオーリオ川、北はイセオ湖を境界と
したブレーシャ県の氷堆石土壌の丘陵地です。
論争中のフランチャコルタという名前の由来は、税金を免除された修道院の領地“Franchae
Curte”を由来とする説と、フランク族(i Franchi)の侵略と関連があるとする説があります。
葡萄の木はこの地で大昔から栽培されており、古代ローマの政治家プリニウスとローマの詩人ウ
ェルギリウスも著書の中でそのことに触れています。1570 年にジローラモ・コンフォルティによ
って書かれた“Libellus de vino mordaci”では、瓶で発行した泡立つワイン“mordacissimo”(「非
常に激しい」の意)と明確に書き示されています。